困難を乗り越え「森林・林業の更なる発展」に向けて

                    広島県森林組合連合会 代表理事会長 小林秀矩


 常日頃から森林組合系統の業務運営につきまして、格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

昨年からの新型コロナウイルス感染拡大に伴う世界的な経済停滞により、我が国の森林・林業・木材産業にも様々な影響が出ております。

新型コロナウイルス感染症が収束する兆しは未だ見えておらず、先々の影響が見通せないところもありますが、私達は、この困難な現状を何とか乗り越えていかなくてはなりません。

そして、森林組合が地域の林業経営の重要な担い手として、その能力を発揮できるよう法制度の見直しが行われたところであり、我々森林組合系統が、事業連携強化や経営安定化に向けて積極的に取り組みを進めていくためにも、系統のあり方を模索し、将来展望を見出していかなくてはなりません。

こうした状況の中で、改めて自らの立ち位置を確認し、時代のニーズをとらえ直していかなければならないと考えています。

こうしたことを踏まえ、森林組合系統とともに次に掲げる対策を中心に取り組みを進めてまいります。

1.森林・林業対策

 ・木を伐って使って、植えて育てる林業を循環させるための取組

2.林業の経営・管理対策

 ・広範の低コスト作業を確立するための条件整備の取組

3.林業の担い手対策(広島県森林組合連合会 無料職業紹介所)

 ・担い手となる人材の確保・育成の取組

4.社会貢献

 ・SDGs達成に向けた取組

  ※20159月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に盛り込まれた17の目標

今後とも、県、市町等の関係者と連携・協力して様々な事業に積極的に取り組み、林業の成長産業化と地域の活性化に貢献して参りますので、皆様の一層のご支援と、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

最後になりますが、コロナ禍が一日も早く終息し、平穏な暮らしが取り戻せることになりますよう祈念申し上げます。

 


広島県森林組合連合会内に事務所を構えております。各種講習会等